2009年7月7日火曜日

大好き、ぞうきんの歌♪


今日はケアルームつむぎの森で
ラヴィングベビータッチの教室を開催しました。

午前の部にきてくれたねんね期の二組。
おひとりは、初めてのご参加。
もう一組は、3年前、上のお子さんとともに
参加してくださった懐かしいHさん。

どちらも4ヶ月で、お誕生日も近く、
すぐになかよしになりました。
先輩ママのHさんと、あまり近所に同い年の子の
お友達がいないTさん。
お下がりのお洋服を送るから!と
知り合って10分もたたないうちに、
お互い様の関係作りが始まります。
こどもたち同士も、穏やかに微笑みあい、
手を伸ばしあい、コミュニケーションを図ります。
こんなに小さくても、人は人を求めるのです。

Hさんは上のお子さんRちゃんも連れてきて
くれました。
Rちゃんがはじめてベビーマッサージにきたときは
首がやっと座り始めたころ。
のんびりやさんで、ゆっくりなRちゃんは
最初はずっと泣き続けたのですが、
ベビーマッサージを受けたあとは朝まで爆睡だったらしく、
その後は喜んで教室に通ってきてくれました。


3歳になったRちゃんは、落ち着いた優しい女の子に
成長していて、
わたしはまるで孫の成長を喜ぶおばあちゃんのように
目じりを下げっぱなし。

恥ずかしがりやのRちゃん。
場の雰囲気になれるまでは表情も固かったのですが、
「ぞうきん」の歌のときに、
表情がころりと変わりました。

ラヴィングベビータッチでは、
まず上のお子さんへのマッサージから始めるように
しています。
弟妹が誕生し、嬉しい反面、不安や寂しさを感じている、
がんばりやのお姉ちゃん、お兄ちゃんに
真っ先に抱っこやマッサージをしてほしいのです。

大切にされている、そんな実感が肌から伝わります。
うまく言葉にできない不安は、
優しく触れられることで和らいでいくからです。

Rちゃんは「ぞうきん」の歌が赤ちゃんのときも大好き!
お母さんが、軽快なリズムで歌とマッサージを始めると
Rちゃんがキャッキャッ声をあげ、楽しそうに笑います。
そんなおねえちゃんを見て、
4ヶ月の弟くん、Yくんが嬉しそうによだれをいっぱい
たらして、笑っています。

そしてそんな二人をみて、
はじめて教室に参加してくれたREちゃんも
嬉しそうに声をあげ・・・。


大きな会場で、今まで出会ったたくさんの赤ちゃんと
一緒に『ベビーマッサージ大会』をしたいなあ。
この教室で出会った方同士の再会にもなりますね。
実現に向けて、企画を練っているところです(^^♪


それにしても、
ぞうきんの歌、本当に子どもたちは大好きです(*^_^*)

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