2014年10月20日月曜日

第9期になるラヴィングベビータッチインストラクター養成講座、
後半の2日間を開催しました!

笑顔が素敵な受講生との3日目は、
ベビーのための自然素材を使ったナチュラルケアの講義から。
からだに優しい自然素材には、
スキンケアやリラクセーション、風邪の予防など、
赤ちゃんのいる暮らしに役立つ心強いアイテムがたくさんあります。
アロマセラピーの精油を用いた虫よけスプレーと
ハンドトリートメント用のブレンドオイルを作成しました。
やっぱりクラフト作成は楽しく、受講生みんな、とても嬉しそう。

インストラクターとしての教室運営の基礎知識講座では、
カリキュラムにはありませんが、
母乳育児を巡る歴史的な背景から、
インストラクターとして必須の母乳育児を応援する
基礎知識を急遽、時間をとりました。
わたし自身は二人の子を完母で育てましたが、
ミルクと母乳のどちらがよい、悪い、と
いう二項対立ではなく、
それぞれの背景やメカニズムを知り、
同時に指導者自身が自らの転移感情に気づき、
いろんな角度から問題をみること、
お母さんの思いに寄り添うことがなによりも大切(*^^*)
まずは、相手を知ることからです♪
母乳とミルク、のどちらであっても
ラヴィングな関わりがあれば、こどもたちは心を育て
愛着の絆を深めることができます。
母乳の子どもたちに当たり前の行動を知り、
母乳育児とミルク育児の母子への関わりを考えました(*^^*)

午後は、ラヴィングベビータッチをずっと続けている
8ヶ月の赤ちゃんが講座モデルとして来てくれました!
Aくん、Kさん、本当にありがとうございました(*^^*)
実際に8ヶ月の子がどんな表情でタッチケアを楽しんでくれるか、
目の前で感じ、一緒に笑い、抱っこする貴重な時間になりました。
この時間は、受講生にとっては驚きの時間になったようです。
お母さんとお子さんのさりげないアイコンタクトや
寄り添いが自然で、
ラヴィングタッチを受けている子は、
無駄に泣くことがありません。
わたしたち大人もそうですよね。
愛してくれる人がいて、
大切に包み込んでくれて、
優しく触れられていれば、
人生の困難にも向き合う強さになります。


夜は恒例の懇親会♪
アロハスピリッツと美味しいビールで一体感を感じました(*^^*)

ラヴィングベビータッチ講座最終日♪
朝早くからの産婦人科医師の大門美智子先生の講義では、
乳幼児の皮膚疾患について小児科医をされている先生から
タイムリーで分かりやすい症状のみかたや対処についてまなびました。
免疫のメカニズムやたべもの、アレルギー、
こどもを取り巻く環境の変化とラヴィングベビータッチの可能性についても、
的確に知ることで子育て中のお母さんとの関わりも深まります♪

午後の修了認定テストは、ひとり1時間のデモンストレーションを
試験監督の前で、お母さんモデルさんを相手に行います。
今回はお二人の試験受験となりましたが
おふたりとも素晴らしいデモンストレーションでした\(^-^)/
皆さん、ラヴィングに自信たっぷりに、穏やかに、ほぼ完璧でした。


4日間の講座ですが毎回最終日のこのテストは
本当に見ごたえがあります。
講座内容を自分なりに咀嚼され、
ご自身の言葉でラヴィングを語っておられました!
もう、どこでレッスン教室を開かれても大丈夫(*^^*)

涙のにじむ修了式のあと、みんな輪になりタッチケアでお別れしました。
わたしは何回こうやって講座を
開催しても最終日は寂しく、終わってしばらくは放心状態になります(>_<)

みんな、ラヴィングタッチを毎日の生活の中で楽しんでくださいね。
そして、たくさんのお母さん、お子さんに伝えてください!!
会えて本当に良かったです♪ありがとうございます!


ラヴィングベビータッチインストラクター養成講座を受講された千春さんの感想をシェアします♪
千春さん、4日間、ありがとうございました(*^^*)

「温かく見守ってもらえている中、
1時間のデモンストレーション試験を無事終える事ができ、
お陰様でクリアする事ができました~(≧∇≦)嬉し過ぎっ♪

ラヴィングベビータッチの、優しさ溢れる眼差しと声とタッチに包まれ、
愛される事であんなに安心しきれる場所がある事の素晴らしさ!!!!
言葉には言い表せられないくらいの感動でした(;▽...;)

一人でも多くの方にこの感動が伝えられるように、
更なる試練の課題(一難去ってまた一難(涙))を頑張って参りたいと思います☆
ラヴィングに感謝です♪♪♪