2010年1月19日火曜日

第2回ラヴィングベビータッチインストラクター養成講座開講!










1月16日、17日の2日にわたって
関西アロマセラピストフォーラム認定
ラヴィングベビータッチインストラクター養成講座を開講しました!

今回は第2回目。
会場をケアルームつむぎの森にしましたので、
講師のわたしにとっては最高のリラックスできた環境でした。
なんといっても、あの大荷物がない分、
集中して講義を行うことができました(*^_^*)


今回のラヴィングベビータッチ講座は全4日間。
遠方から大阪にお泊りの予定で参加して下った方、
去年の神戸での総会のわたしの講演を聴いて、
受講を決めてくださった方、
11月のTRI研修報告会で興味をもってご参加くださった方・・・。

タッチの素晴らしさを、お母さんと赤ちゃんに伝えたい!
熱い魂でいっぱいです。

初日と2日目はほとんど1日中、
はやしの講義になりました。
膨大なテキストを見ながら、タッチの理論と実技を学びます。


特に理論は、触覚と皮膚の機能、
世界のベビーマッサージの歴史、ゲートコントロール理論、
オキシトシンについて、母子相互作用について
タッチリサーチ研究所での研修と研究について・・と
多角的にお母さんと赤ちゃんの絆作りを育む
ベビーマッサージについて学びます。

ベビーマッサージの理論とはいうものの、
これらはそのまま「触れる」ことの効用であり、
エビデンスであり、アロマセラピストにとっても
大変役にたつ理論とワークです。

「愛そのもの」の状態であるラヴィングを
実際にからだとこころで体験する
呼吸や瞑想をベースにしたワークをはじめ、
ラヴィングの状態を味わいながらの
ハンドマッサージの奥の深さも学びました。

2日目は『今日から怒らないママになれる本!』の著書である
ラヴィングベビータッチインストラクターのための
子育てコーチングセミナー。
この講義は、前回もとても好評で、
受講生ひとりひとりが、自分自身の子育て、
あるいは親子関係について考える大切な時間になります。











赤ちゃん人形を用いた実技の時間が終了し、
充実した2日間が終わりました。





あまりに密度の濃い内容に、
「合宿のような2日間でした~」の声も♪

受講生同志がとっても仲良くなり、
次週の講座も実技テストもがんばろうね!と
声を掛け合いながら大きな赤ちゃん人形を大切に
抱えながらお帰りになりました。

前回の受講生の方は、
すでに病院内やご自宅や子育てサロンなどで
ラヴィングベビータッチを伝えておられます。
講義の合い間の楽しいお茶菓子の時間、
「ラヴィングベビータッチまつりをしよう!」
「素敵なロゴTシャツを作ろう」
「ジュースバーのように、街角にハンドマッサージバーができたら!」
などなど、大きな夢も語りあえたのが楽しくて(*^_^*)

もっともっとたくさんのラヴィングベビータッチインストラクターの
仲間を増やし、日本中で、
ベビーマッサージまつりが開催できる日までがんばります!

来週は、赤ちゃんのためのナチュラルケア、
教室運営の基礎知識、
経絡や経穴などの東洋医学から学ぶベビーマッサージ、
助産師さんによる赤ちゃんの解剖生理学、
そして産婦人科医でKAF理事長の大門先生による
赤ちゃんの病気への対応と
産婦人科でのベビーマッサージについての暖かいご講演・・。

またどきどきの修了認定実技テストです♪
みなさん、お風呂でぶつぶつ練習してくださいね。
期待しています!!


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